今季終了アニメ雑感

 2013-10-03
番組改編期なので、いつものように、先月で放送が終わったアニメの簡単な感想を書いていきたいと思います。
今回は、某国家試験の受験期という個人的な事情もあって、試聴を継続していた作品が少なめでしたが、その中で、最終回まで観続けて、感想も書いてみようかなと思った作品は、とりあえず以下のとおり。


1)銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

第1話から数週間は、何だかピンとこないままに、それでも今や数少ないSFロボットものだしなぁと試聴を継続していたのですが、途中からはかなり面白いことに。
自由にデザインされたロボットによる戦闘シーンも、娯楽作品たるアニメなのだから、もうちょっとタメるキメの部分があってもいいかなという気はしましたが、非常に格好良く仕上がっていて、それだけで個人的にはかなりの満足度です。
ただし、最終回のラストには余韻が無さすぎ。
エピローグ的なエピソードがあったりした方が、最後のまとまりは良かったように思います。
第2シーズンへの含みを持たせたかった、ということなのかもしれませんけど。


2)恋愛ラボ

原作読者としても満足できるアニメ化でした。
また、1クール全13話でアニメ化する場合には、ここで切るのが最適だろうというポイントで締めており、構成的にも、ほぼ不満無し。
恋にあこがれるおバカな中学生たちのドタバタものとして、大いに楽しませてもらいました。
このクオリティを保ってくれるのであれば、この後も引き続きアニメ化してほしいものです。


3)宇宙戦艦ヤマト2199

細かいところを突っ込みだすと切りがないのですが、それはそもそものオリジナルもそうだったわけで、それを、一通りの整合性の取れるような話にして、現代風にアレンジしてみせてくれたスタッフに、まずは感謝を述べなければなりますまい。
単純に、面白かったです。
出渕監督の再アニメ化で結城信輝のキャラデザインといえば、ラストを改編した結果ズブズブになってしまった『地球へ…』の印象が強かったもので、これもどうなるものかと、ひやひやしながら様子を見ていたのですけれど、劇場での公開も評判が良かったし、TV放送されるならば、ひとつ観てやるか、と思って正解。
(しかし、本作のできばえや評価には一切関係ないことながら、これで更に劇場版も制作するとなると、『ルーンマスカー』の連載再開は、また先延ばしになるのか……)

4)有頂天家族

荻原規子がアニメ化に恵まれない原作者であるならば、森見登美彦はそれとは逆に、アニメ化に大いに恵まれている原作者だと言えそうです。
久米田康治のキャラ原案であると最初に聞いたときは、どうなるものやらと思いましたけれど、ふたを開けてみればそれも作品の雰囲気を作り出すことに大いに貢献していましたし、いや、これは良い作品となりました。
原作の持ち味を壊さず、映像化することでのプラスアルファもあり、思い切り笑えて、かつほろりとさせられる物語は、ラストの余韻も抜群でした。
こういう良質な作品があるから、アニメを観るのは、やめられないのです。
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