ブエルタが、終わりました

 2013-09-16
3週間に渡って戦いが繰り広げられたスペイン一周のブエルタ・ア・エスパーニャは、ついさっきマイケル・マシューズがスプリントを制してステージ優勝を手にした第21ステージマドリードゴールで、その全日程を終了しています。

今年のグラン・ツールはそれぞれ、5月のジロがヴィンツェンツォ・ニーバリ、そして7月のツールはクリス・フルームが、途中から2位に大きなタイム差を付けて総合優勝を成し遂げたわけですけれども、今回のブエルタはそれに比べると最後の最後まで勝負の行方が分からなかった、非常に熱いレースとなりました。

以下、主な結果を簡単に記したいと思います。

まず、総合優勝の赤いジャージ、マイヨ・ロホを手にしたのはレディオシャック・レオパードのクリストファー・ホーナー。
最終日前日の第19ステージにおいてそれまで首位だったニーバリを躱して3秒差の首位に立ち、第20ステージの激坂「魔の山」アングリル峠でライバルを突き放し結局2位のニーバリに37秒差を付けて優勝。
このホーナー、1971年10月23日生まれなので、何と41歳(来月には42歳)という年齢でのグラン・ツール制覇ということになります。
これは、グラン・ツール総合優勝者の最年長記録を5歳更新する新記録とのこと。
私と同年代の選手がこうして頑張っていて、それどころか大きな成果を手にするのを見ると、こちらも負けていられないなというか、色々と頑張らなければいけないなと勇気づけられますね。

なお、総合2位は前述のとおりのニーバリで、3位は1分36秒差でアレハンドロ・バルベルデ、3分22秒差の4位がホアキン・ロドリゲスでした。
また、そして7分11秒差の5位に入ったニコラス・ロッシュは、まさに大健闘だったと言っていいでしょう。

その他の各賞はそれぞれ誰が獲得したですが……。
順に書いていくと、ポイント賞が総合3位のバルベルデ、山岳賞がニコラ・エデとなっており、各賞順位の合計が一番少ない選手に与えられるコンビネーション賞は総合同様ホーナーが手にしています。

3つのグラン・ツールはそれぞれに特徴を持ち、ジロはジロの、ツールはツールの面白さがあるのですが、今年に関しては間違いなくこのブエルタが一番エキサイティングな大会だったと言えるでしょう。

本当に、いいレースでした。

DVDが出たら、絶対に買わなければなりませんね。





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