まさか、ここでこうなるとは……!

 2013-07-07
100回記念大会のツール・ド・フランスは序盤の勝負どころであるピレネー山脈に突入し、総合争いの方もいよいよ本格化しています。

まず、ここまでの各ステージですけれども、例年大体そうなるようにここまでの序盤は、主にポイント賞争いに注目が集まり、各ステージで中間スプリントポイントやゴール順位を巡る熱い戦いが繰り広げられました。
そんな中、7月3日の第5ステージでは、ユーロップカーの新城幸也が日本チャンピオンの証である日の丸ジャージを着て、長距離の逃げを打つなどの見せ場も。
まぁ、その日は最後の峠を超えた辺りで集団に追いつかれ、逃げ切りは結局かなわなかったのですが。
しかしそんな姿を見せられると、今後2週目あたりのどこかで再び逃げに乗ってくれてステージ優勝の夢を見させてくれるのではないかと、いやがおうにも期待せずにはおれません。

また、観光案内の意味合いもあるツール中継です。
今回の第1週も、特にコルシカ島の風景が美しく、いつかここに旅行に行きたいなと強く感じました。

そして、現在レースの方はどうなっているかというと、つい先ほどゴールした山岳の第8ステージにおいて、下馬評での総合優勝候補最右翼であったチームスカイのクリス・フルームが大爆発。
登りゴールである最終1級の峠において、他を圧倒するアタックを成功させると、そのまま総合系のライバルを突き放す加速で一気に差を広げていって単独でステージ優勝。
結局ライバルに総合で1分半以上のタイム差を獲得です。

私が応援している2人の選手、アルベルト・コンタドールとカデル・エヴァンスは、双方ともに、この日は失速してしまいました。
猛暑のコンディションで厳しい山岳。
選手にとっては過酷なレースであったというのは映像からもひしひしと伝わってきたいましたし、無理もないところもあるとは思うのですが……

しかしここは、そんな中で強烈な走りをして実力でタイム差を奪い取ったフルームのことを、素直に称えなければならないでしょう。
とはいえ、まだレースは2週間残っています。
アクシデントが起きることを期待してはいませんが、何があるか分からないのが勝負の世界なので、両名にはまだ勝負を投げずに頑張ってほしいと思います。


第8ステージ コースマップ は こちら から

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