新城幸也の圧勝でした

 2013-06-23
本日、大分県の大分県県民の森平成森林公園周辺特設レースコースにおいて、第82回全日本自転車競技選手権大会が開催、ネットでも中継放送がされました。

今後1年間、日本チャンピオンとして国旗を意匠したナショナルチャンピオンジャージを着用してレースを走る権利がかかっているこの大会に、今年も日本を代表する選手が顔を揃えました。
ツール・ド・フランス直前のヨーロッパからはチーム・ユーロップカーの新城幸也、キャノンデール・プロサイクリングの増田成幸、ヴィーニ・ファンティーニの佐野淳哉の3名が大会日程に合わせて今年も帰国、出走しています。
この中で新城は、ツール出場のセレクションから漏れた他の2名と違ってまだツール出場の可能性が残っており、ツールまで1週間を切ったこのタイミングで日本に帰国することは日程的にかなり厳しかったのですが、ハードスケジュールに難色を示すチーム監督を説得して、日本のファンに自分の走りを見せたいと、この全日本に出場してきたというのですから嬉しい話です。

そんな全日本選手権の今年のコースは、下って上っての1週15キロメートルの周回を12周、獲得標高差は合計で5,600メートルという厳しい山岳レース。
おまけに今日は雨で霧も濃いコンディションでした。
そんなタフなレースで他を圧倒する走りを見せつけ優勝したのが、前述の新城。

昨年はアルゴス・シマノの選手として日本一となった、現チームUKYO所属の土井雪広とのマッチレースで逃げた新城は、終盤に更にアタックを決め、そのまま1時間半ほどの独走で逃げ切りフィニッシュ。
終わってみれば2位に入ったブリジストンアンカーの清水都貴と6分15秒という大差を付け、更に3位の増田成幸とは9分14秒差という、まさに圧勝と言える結末でした。
ちなみに、完走したのはわずか16名。
コースの厳しさが原因でリタイアした選手もいるでしょうし、新城とのタイム差があまりにも開いてしまったので、結果的にタイムアウトになってしまった選手もいそうな気がします。

この結果がチームのセレクションに有利に働き、日本チャンピオンジャージを着た新城がツール・ド・フランスを走る姿を観られれば、それは一人の自転車ロードレースファンとして凄い幸せなことなのですが……どうなるかな?



(続報)
その後、6月24日付のニュースで、新城の2013年ツール・ド・フランスへの出場が決定したと報じられました。
彼の2度目の日本チャンピオンジャージがレースで初めてお披露目されるのは、ですから、6月29日土曜日にコルシカ島で行われるツールの開幕、第1ステージということに。

今回の全日本選手権での走りを考えれば、これは、日本チャンピオンジャージのステージ優勝、なんてことも、全く無い話ではないのか、な……?

ちなみに、レース外でだと、J-Sports が27日深夜に放送するチームプレゼンテーションで、新城の日本チャンピオンジャージ姿が観れるかも。
サラリーマンがずっと鑑賞するには厳しい中継時間ですが、とりあえず録画しておいて、金曜の夜にでも鑑賞しようかな。
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