今季終了アニメ 雑感

 2013-07-01
いつも番組改編期にはそうしているように、今回も、6月終了アニメの感想などを、簡単に書いてみます。
毎年受験中の某国家試験の本番が近付いてきているので、試聴していた番組から抜粋して、3つの作品に絞り込んでいます。

1)RDG レッドデータガール

P.A.WORKS によるアニメ化ということで、映像の面では大いに期待していましたし、その意味ではその期待を裏切らないだけのものだったとも思うのですが……
肝心要の内容が、ちょっと、大分、マズい感じになっていたのが非常に残念。
もともとちょっと淡々とした感じの原作(しかも、大人しい少女が主人公で、かつ児童文学なので、良くも悪くも、ノリが上品)なのを、アニメとしてどう料理してくるのかということに加え、放送予定が1クールしか無いということで放送前に感じていた不安が、ものの見事に現実化してしまいました。
物語もキャラクターも、圧倒的に掘り下げ不足。
どうあがいても1クールしか枠が取れないなら取れないで、いっそのこともっと大胆に原作の構成をいじりまくって作品として成り立つような話にしてしまった方が、あるいは原作レイプだと批判されたかもしれませんけれども、まだしもマシだったのでは。
『西の善き魔女』もそうだったけれど、荻原規子作品はアニメ化には恵まれていないなぁ……
こうなると、あれですね、もともとアニメに向いた作風では無い、ということなのかも。

2)デビルサバイバー2 THE ANIMATION

この作品も、1クールであることの弊害が強く出ているという印象。
駆け足でストーリーだけが進む一方で、キャラクターの掘り下げが不足しているので、語られる内容も上っ面を流れるだけで、観ている側に彼らの葛藤などの気持ちが伝わらない。
制作サイド、スポンサーサイドは、昨今の1クールモノがほとんどになってしまっている体制を、いい加減、見直した方がいいと思います。

3)翠星のガルガンティア

1クールでは色々と描写が足りていない作品その3、と言えるのですが、その中では綺麗にまとめてきた方でしょう。
何かとベタな方向に話が進んでいましたし、突っ込みどころも散見されるところですが、大筋では、強引ながらもオーソドックスなラインでエピローグまでを描いたという感じ。
何だかんだで、放送が完結した今期のアニメの中では、『ちはやふる2』と並んで楽しんで観ていたと言ってもいいのではないかと思います。
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