太宰

 2017-07-10
「太宰は言った……」 と書き出すと、まるで先月末に終わったアニメ 『月がきれい』 の主人公のようですが、太宰の墓参りもしたことだしね、というわけで、今度は、太宰の最後の地を訪れてきてみました。

三鷹駅の南口から井の頭公園方向に、玉川上水沿いを少し歩いて行った先に、その場所はあります。
彼が入水自殺をしたのは1948年なので、ごく単純に計算をすれば、今からおよそ70年前のことだった、ということになりますね。
三鷹駅からは、徒歩で5分というところでしょうか。

玉川上水沿いにまっすぐ歩いていくだけなので、迷うようなところではありません。
特に目立つようなモニュメントがあるわけではなく、玉川上水とは反対側(南側)の歩道の一角、その辺りで太宰が入水したのだろうという場所に、彼の故郷である青森県五所川原市金木町産の玉鹿石(ぎょっかせき)が置かれています。
一応、横には表示板もあるのですけれども……
それと思って探しつつあるくくらいでなければ、うっかり見落として通り過ぎてしまいそうなくらい、ひっそりと設置されているという印象を受けました。
三鷹市が、これについて積極的に宣伝をしようと思っていない、というわけではなさそうですが、道や町の雰囲気を壊さないようにしている、のかな?

その向かい側辺りの玉川上水の写真も、合わせて撮影してみたのですけれども、今は水量もそれ程ではないように見えます。
太宰が入水した当時は、これとは随分と様子も違っていたのでしょうね、きっと。




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