「メッセージ」

 2017-06-06
テッド・チャンの原作は、あんまり評判がいいもので却ってまだ読んでいないという、私の天邪鬼的な性格が出ている状態なわけですけれども、せめて映画くらいは観てみようかな、と思い、新宿でのTOHOシネマズで 『メッセージ』 を鑑賞してきました。
実は、色々と毎週末忙しかったりするので、あまり観に行くつもりは無かった、むしろ睡眠時間を確保したかったくらいなところがあったのですが、でも、まぁ、これは観ておいた方がいいんだろうな、と。
ちょっとストレスを溜め込んでしまうことがあったので、その発散というか、気晴らしというニュアンスもあります。
この 『メッセージ』 がストレス解消に向いた映画かどうか、は、ともかくとして。

ジャンル分けをするならば、この 『メッセージ』 は、いわゆるファーストコンタクトもののSF映画ということになるのでしょう。
とはいえ、基本的にはどんなジャンルであろうとも、それで面白さが左右されるわけではありません。
そこはあくまでも目安の1つと考えるべきでしょう。
つまり、肝心なのは、自分がその手の映画を好きか、嫌いか、です。

その基準だと、こういうSFテーマは私にとって好物の1つなので、つまり 『メッセージ』 は私向きの作品かもしれないと言えましょう。

そんな風に考えて観てみた 『メッセージ』 は、事前に聴いていた通りに地味ではありました。
それは、こういうファーストコンタクトものであれば、むしろ当たり前とも考えられるでしょうし、じんわりとくる面白さもあって良かったと思います。
一般受けと興行収入、ということを考えたならば、もっと分かりやすく視覚的なクライシスがあってもよさそうなものではありますけれども、それを選択していないというのも、好印象です。
最初に書いたように原作は未読なので、相違点の比較などはできないのですが……
なる程、色々な人が褒めているわけですね。

ちなみに、下のポスターの画像をクリックすると、例のコラボレーションが別画面で表示されます。
……こういう冗談、やろうとする方も、それを受け入れる方も、何だかいい感じですよね。



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