2017年 春クール 新番組 雑感 その1

 2017-04-16
春は新生活の始まりの季節であると同時に、新番組が始まる季節でもあります。
そこで、例によってこのクールで始まる新番組の内、私が第1話をチェックしたものから幾つかをピックアップし、その簡単な感想などを書いてみたいと思います。
とはいえ、ちょっと仕事その他が立て込んでいたので、撮り貯めしておいたものをちょこちょこと消化するようにしていたのもあって、感想を書くのが遅くなってしまっているのですけれど……
タイミング的に今こういうエントリっていうのはどうなのよ、と自分でも思わないでもありませんが、まぁ、それはそれ、ということで。

1) サクラダリセット

ストーリーに関してあちこちでなかなかの評判を目にしている作品のアニメ化ということで、ちょっと期待をして観てみました。
本作の原作本は未読ですけれども、同じ作者の別作品である「階段島シリーズ」の方は、これまでに出ている全巻を読んでいますしね。
で、まぁ、そんな感じで第1話を観てみたわけなのですけれども……うーん、微妙。
セリフ主体になってしまうのが悪い、とまでは言いませんけれど、ちょっと、モノローグにしても会話にしても、これは視聴するのにキツい、かなぁ。
原作ならば活字だから、こういう会話や、設定その他もしっかりと頭に染み込ませつつ読めるのでしょうけれども、映像作品としては、このテンポで、このノリは、ちょっと、肌に合わないかも。
第2話は一応、観てみるつもりで録画していますが、その後は、どうなるかな?

2) サクラクエスト

P.A.Works の「お仕事モノ」オリジナルアニメの新作、という触れ込みですが、出だしだけだと、まだ何とも言い難いものがありますね。
とりあえず、主人公の動機付けについては、第1話で明確にできているとは思いますが、門田丑松の、人の話を一切聞かないキャラ付けは、正直、あまり好きではありません。
ああいった、頑固で頭の固まった老人は、現実を見ると、そんなに珍しいものではありませんけれどね。
この辺は、今後の展開で、彼の愛嬌のあるところとか憎めないところが出てくれば、またイメージも変わるでしょうが……。

3) 月がきれい

「釣りキチ三平」風に言うのであれば、尻の穴がむずがゆくなるタイプの、ピュアでまぶしくなる初々しいボーイ・ミーツ・ガールな物語ですね。
こんな恋愛があってたまるか、と、自分の学生時代を振り返って思ってしまうのは、私の周辺がたまたまそうだっただけであって、実際には世間にはこういう出会いが、「ありふれている」とまでは言わずとも、それなりに一定数は存在しているのかもしれません。
20代の頃であれば鼻で笑って視聴継続せずにスルーしていたであろうこの手の物語に、妙に心惹かれるものを感じてしまうのは、それも私が年齢を重ねてしまっていることからくる変化の1つなのでしょう。
ただし、過去の自分を思い出してノスタルジーに浸っているわけではないのは、前述の通りなのですが。
とことんピュアに、こそばゆい物語を、真正面から徹底的に描いてほしい、そんな作品です。

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