ドワーズ・ドール・フラーンデレン 2017

 2017-03-23
DAZN の1ヶ月無料お試し期間の申し込みをして、ミラノ~サンレモを視聴したという話を、以前に書きました。
日本語の実況が無いから、画面に集中していないとレース展開が分かり辛い、というようなマイナス面はあるものの、当初に予想していたよりはいい感じに視聴できたことは、ある種、収穫だったかもしれません。
ただし、視聴者数がグッと増えそうな、ジロ・デ・イタリアの時にも、処理落ちやフリーズすることなく、無事にスムースな視聴ができるかどうかは、まだ分かりませんけれど。

そんな DAZN 視聴をしてみて、J-Sports の中継だけを観ていた昨年までと違って、これはいいかもな、と感じたのは、これまで映像を観たことが無かったレースについても、生配信でレースの様子を観られることです。
例えば今週は夜にボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャの中継が行われていて、クリス・フルームやアルベルト・コンタドール、アレハンドロ・バルベルデの走りを確認することができます。
そして、もちろん、ステージレースだけが自転車ロードレースではありません。

そんなわけで、ついさっきまで、北のクラシックの前哨戦の1つとして、毎年、名前だけは聞いていた ドワーズ・ドール・フラーンデレン をネット観戦。
フランドル地方を舞台にしているので、石畳のパヴェや劇坂の丘陵が出てくるこのレース。
それだけに、見どころも多かったと言えるでしょう。
やっぱり北のクラシックは、こうでなければいけないですよね。

今回私が一番注目していたのは、やはり地元ベルギーの個性派集団、クイックステップ・フロアーズがこのレースで優勝を獲得することができるかどうか。
昨年も多くの勝利を叩き出していた同チームですが、年間スケジュール上、かなりの重きを置いているはずの春先の北のクラシックシーズンでは、レースの形を作って主導権を得ていながらも、ことごとく優勝を逃してしまっていましたから、今年こそは勝利を、と思っているはずだからです。

そんなレースを制したのは、見事、クイックステップ・フロアーズのイヴ・ランパート。
レース後半で終始積極的な攻めを見せていた同僚のフィリップ・ジルベール、そして他チームの2名の選手を加えた4名が集団から最終的に抜け出すことに成功し、そしてジルベールがそこから更にアタックを繰り返して他の2名が警戒している隙をついて、ランパートがアタック。
ジルベールを警戒して2名の反応が遅れたのを利用してぐんぐんと差を広げ、そのまま、逃げ切りでゴールラインに飛び込みました。
ちなみに、残りの3名のスプリントを制して2位に入ったのは、ジルベール。
クイックステップ・フロアーズは、このレース、ワンツーフィニッシュを達成したことになります。

これは、あれですね。
これから続く北のクラシックにおいて、同チームに、いい弾みが付きましたね。
そこを引退レースと決めているパリ~ルーベでのトム・ボーネンの走りも、これなら結構期待できるかも?


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