ロロ、陥落。
口先でその場をしのぎ、相手の弱みを探ってそこを突く。
家族や仲間というものに飢えているロロは、ルルーシュの策略にあっさり嵌ってルルーシュの手中に堕ちてしまったようですね。
してやったりのルルーシュ、本来はナナリーの場所だったところに入り込んだニセモノには、ボロ雑巾のようになるまで自分の役にたってもらうと、唇の端を歪めて笑い、本当に、主人公らしからぬ腹黒さ全開です。

藤堂、扇ら黒の騎士団主要メンバーも救出されました。
扇が処刑されずに済んだことにヴィレッタもほっとした様子。この2人の関係も今後の展開における1つのポイントになりそうですね。
中華連邦に潜伏中のディートハルト達も何やら動き始めたようですし、黒の騎士団、そしてゼロの下には着々と戦力が揃いだしている模様。

中華連邦総領事館においても、武官である黎星刻が総領事であり大宦官の1人である高亥の排除に黒の騎士団を利用。
彼の目的は、大宦官による政治支配を排除し、天子による親政を達成すること、なのでしょうか。
それを実現する為に、今は黒の騎士団の存在を最大限に活用しよう、と。
自らが行わんとしている大宦官排除の動きで中華連邦の安定に揺らぎが出れば、それに対してブリタニアがどのように出てくるのかが当然問題になるわけで、そこを黒の騎士団に牽制させる。
更に将来的に避けられないブリタニアとの正面衝突に備え、あわよくば黒の騎士団には合衆国日本の建国に成功してもらい、同盟国あるいは友好国家としてブリタニアに対する防波堤になってもらいたいという思惑も、あるのでしょうか。

そしてアッシュフォード学園にスザクの姿が。
こ、これは来週も見逃せません!

http://hinaxnagi.blog31.fc2.com/tb.php/236-44d97a07
http://harutoki2.blog18.fc2.com/tb.php/640-3e036a47

南青山マンダラでZABADAKのライブを観てきました。
今回は、バックにサポートメンバーを従えてのロックバンド形式ではなく、吉良知彦によるギター弾き語り、即ち「独りZABADAK」という企画。
サービス精神溢れるライブは2部構成で間に休憩を挟みながら、19時から21時45分くらいまで続きました。

今までもライブのアンコールなどでギター1本弾き語りスタイルは観たことがあり、おそらく今回のライブはその延長線上にあるものかなと思っていたら、これが、予想以上に凄く良い。
冒頭からこちらの心を一気に引き寄せるような吉良知彦のギタープレイ。
バンドでの演奏を聴いて何となく思っていたけれど、こうして単独でのプレイを聴くと明確に実感させられますね、吉良知彦、ギターが上手い!
第1部のラスト、ギター1本で演奏された「桜」など、聴いていて身震いが来ました。
清浦夏実に提供した「旅の途中」においてコードを間違えたっぽいのは、ご愛嬌。

序盤のMCにて、一応セットリストは作ってあったのだけれど、今回は気の向くままに歌って行きますと宣言した後は、本当にその場その場で次の曲を決めては譜面をめくっていくのも、こちらも一緒になってライブを作り上げて行くのだと強く意識させられて、良かったです。
またこのような企画をやってほしいです。
もしろん通常のバンドライブも観たいのですが、弾き語りライブも定期的に、是非とも。

時間調整の為に立ち寄った東京駅構内のCD屋で、『dankaiパンチ 〜東京に吹く風〜 昭和40年代フォーク』というオムニバス盤を発見。
収録曲に心惹かれるものが幾つかあったのと、はちみつぱい の「塀の上で」を収録した選曲センスを信じて買ってみました。
私は団塊世代ではありません。このCDに収録されている楽曲は、私が生まれていない頃に発表されたものがほとんどで、かろうじて私が生まれた後のものも、まだ物心もついていない頃の曲。
当然、リアルタイムで聴いた記憶などありはせず、そうですね、高校〜大学くらいの時期に、ラジオだのTVの懐メロ番組で知った曲たちです。

しかし、このアルバムはちょっといいですね。
1曲目がマイ・ペースの「東京」で、2曲目が「なのにあなたは京都へゆくの」という流れに、いきなりうちのめされました。
そのまま、別離テーマの地名シリーズで1枚押し切る企画でも面白かったように重いますが、ま、そこはそれ。
ジャケットがヌード写真なのは意味不明ですが、雑誌『dankaiパンチ』が共同監修だということが関係してくるのでしょうか。
このせいで、このCDをレジに持って行こうとする人が減るのではないかという気がしないでもないですが、製作サイド、その辺は気にしていないのでしょう。
森薫の『エマ』第10巻を購入。
正規の発売日は今週金曜の25日ですが、本日ふと覘いてみた東京駅構内のブックエキスプレスにて新刊コーナーに平積みにされていたので、迷わず購入。
多分、取次ぎからの入荷が今日だったのでしょう。週末まで待たずに店頭に並べてくれたおかげで、これだけ早めのフライングゲットとなりました。
本編7冊、外伝3冊というのが本作の公式な扱いなのですが、実質的にはこの10巻のラストエピソード「新しい時代」を以って全編の大団円といって差し支えないでしょう。
いやぁ、面白かった。
これで『エマ』も終りかと思うとちょっと名残惜しい気もしますが、しかし、全10巻というボリュームはこの作品にとっては程よい長さだったのではないかとも。
次回作、私としては「返せるアテがない」か「人生三割引」が読みたいです。

今回も、もの凄い速さと密度で物語が展開して行きました。
これだけ大風呂敷を広げている話ですから、これくらいのペースで進めていかないと2クールかけても終わらない恐れがありそうです。
何しろ第2シーズンになってからの新登場キャラクターも、ナイトオブラウンズの面々を含め大量に出てきていますよね。収拾つくのかな……?

アッシュフォード学園がCCをおびき出す餌としてのルルーシュを監視する檻となっている中、実にあやしい動きを見せているのがロロ。
彼のギアスは、対象となる者の動きを一瞬止めるというものなのでしょうか。それならば、彼の乗るヴィンセントの、瞬間移動のような機動も説明がつきますが……。
しかし、ロロ、直接相手と目を合わせていないのでは?彼のギアスはそういう条件を備えていないのでしょうか。自分を中心とした一定の範囲内にいる者に対して効果を及ぼすギアスとか。
でも、それだと何でもアリになってしまいますね。こういう能力は制約があってこそドラマが成り立つもののはず。どのような説明がつけられるか、興味深いところです
それにしてもロロ、いくら口封じの為とはいえ、ためらいなくあっさりと殺人を行ったりと、なかなか破綻した性格の持ち主のようです。
ルルーシュがプレゼントしたとされているストラップに異常な執着を見せていたり、当面はこのロロがストーリーの鍵となるのでしょうか。
ルルーシュのギアス能力の暴走はどうやら収まっていなかったようですし、扇ほかの黒の騎士団中心メンバー達の公開処刑、ブリタニア軍の大使館突入を目前にゼロの切捨てを行われ始めた中華連邦などなど、次回も目が離せません。

凄いぞ、トム・ボーネン!
レース前に勝利宣言をしたと放送中の解説で聞いたときは、
そんなこと言ってしまって大丈夫なのかと、
もし勝てなかったときにダメージが大きいんじゃないかと思ったのですが、
終わってみれば見事、公約通りの優勝。

一緒にゴール地点の競技場に入ってきた2人のうち、
ボーネンに対して最も脅威であったカンッチェラーラが振るわなかったのは、
あるいはどこか調子が悪かったのでしょうか。
最終盤でチームカーを呼んで監督と話していたことは、
案外、今日はボーネンと競り合っても勝てそうにない、ということだったのかも。

ともあれ、これでボーネンは2005年以来2度目の本レース優勝。
クイックステップとしても、6日のロンド・ファン・フランデーレンでデヴォルデル、
そしてこのパリ〜ルーヴェでボーネンと、2つの大きいレースでチームメンバーが優勝し、
なかなか良い感じで春のクラシックシーズンを送れたのではないでしょうか。
と、思っていたら……現世界チャンピオンのベッティーニがバスク一周で落車して肋骨骨折!?
うーむ、これはちょっと心配です。

散々待たされた第2シーズン第2話。
当然押さえなければいけないところとして、第1シーズンのラストシーンの真相、ルルーシュに一体何があったのか、そしてその他のメインキャラクターが今どうしているかを描きつつ、しょっぱなから怒涛の勢いで展開していますね。
ビジュアル的なインパクト抜群の縦ロールを誇るシャルル・ド・ブリタニア皇帝がギアス使いだったのは誰しも予想していたところだと思いますが、謎の偽弟であるロロ・ランペルージもギアス使いだとは。
中華連邦に潜伏しているという、ちょっと落ちぶれた感じの漂っていたディートハルトも、ゼロの復活宣言で狂喜乱舞していましたし、どこぞのラボにいるらしきニーナの浮かべた表情も、今後の波乱を予感させてくれます。
戦力に乏しい黒の騎士団としては、獄中に捕らわれている藤堂達を救出する必要があるでしょうし、扇とヴィレッタの関係がどうなっていくかも気になります。
放送時間の枠も変わっているし、インターバルも随分開いたというのに、第1シーズンを観ていない視聴者へのフォローは、(全くとまでは言いませんが)すっぱりと切り捨てている作り方も、個人的には好印象。
このままどんどん突っ走って、行くところまで行ってほしい作品です。
今後しばらくは、こうして個別にコメントをして行くかもしれません。
しかし、これだけギアス使いが多くなる展開だとすると、ナナリーの目が見えないという設定の重要性が増してきそうな……。相手の目を見ないとギアス能力は効果を発さないというのが、動かしようのない基本設定なのだとすれば。

http://harutoki2.blog18.fc2.com/tb.php/612-e14b73e9
http://app.blog.livedoor.jp/natsu_ki00/tb.cgi/50969025
http://blog.seesaa.jp/tb/93235421
http://app.blog.livedoor.jp/koubow20053/tb.cgi/51004462

春の新番組の視聴雑感、これでひとまずラストです。

1)二十面相の娘
原作は未読。クセのある絵柄も含め、興味は以前からあったものの、タイミングなどが合わず、まだ買うには至っていませんでした。
これは好みです。これから先の展開はOPとEDの映像から何となく察することができますが、なかなか面白くなりそうな予感がしてきますし、来週以降が楽しみです。

2)ドルアーガの塔
第2話は、第1話とはまるで違ったテイストでした。
ニュータイプ5月号におけるシリーズ構成の賀東招二のインタビューによれば、他の作品との差別化、「何か変なことやってるぞ」と視聴者に思わせる目的で、敢えてあのような構成、あのような演出と作画をしたそう。
ははあ……意図は分かりますし、そういうのは嫌いじゃないですが、さすがにあの作画(イタズラ書きも含め)は古臭すぎです。
正直、第2話以降を観るのは見合わせようかと、7割くらいは思ってました。一応GONZO作品だから、もう1〜2回は観ておくかという判断、とりあえずは正解、だった、かな?結論はこれから先の展開次第、ですね。

中央線の変電所火災にはひどい目にあいました。
が、まぁ、それはそれとして、この春の新番組の雑感第2弾を。

1)RD 潜脳調査室
原作に士郎正宗の名前を観て第1話を観てみました。
女性キャラの太股が無駄に太いのはキャラクターデザインの趣味なのでしょうか。
若干違和感を感じないでもないですが、まぁ画面上そこまで気になることではないです。
それよりなにより、まだ出だしなのでこれからどうなるかは分かりませんけれど、この設定、このストーリーは、いいですね。面白くなりそうな予感がひしひしと感じられます。
今期の新番組の中では、一番好きなタイプかもしれません。
あ、ただ、もしこの先の展開でガイア説なんて持ちだされたら、少々興醒めなのですが……さすがにそれは今更やってこないでしょう、多分。

2)秘密 〜The Revelation〜
原作、評判がいいですよね。清水玲子は好きなマンガ家の1人ですが、でも実はまだ原作は読んだことがないのです。
予備知識なしで観た第1話、ちょっといい感じでした。多少つっこみどころとして気になるところもありましたが、そういうところをいじってどうこうという作品じゃないですね、これは。
これから話数を重ねるにつれ、どの程度の人間ドラマを見せてくれるのか、ちょっと楽しみです。

3)図書館戦争
こちらも原作は未読。以前からずっと興味はあるのですが、資金的問題と置き場所がないという物理的問題から、文庫落ちを待っているのです。
そんなわけでこちらも予備知識はほとんどなし。
設定はありがちと言えばありがちですが、しかし面白くなっていきそうな予感は感じさせてくれましたし、ノイミタナ枠らしく、丁寧に作られているなという印象でした。
人物の輪郭線が太いのが、いいですね。キャラクター設定にも合っていて、画面にいい感じのメリハリを付けていました。

以上3作品は、第2話以降も視聴することが決定です。

雹が降り、雪が降り、大荒れになったかと思えばゴール地点では晴れになったなど天候が大きく変動した今年のロンド・ファン・フランデーレン(ツール・デ・フランドル)は、クイック・ステップのデヴォルデルが劇的な勝利を飾りました。
ベルギーチャンピオンジャージを着ているとはいえ、彼はチームエースのトム・ボーネンのアシストとして今大会に出走しています。
実際、先頭を引いて集団をコントロールしたり、その後は集団を抜け出して逃げ集団に加わり、他チームを撹乱、牽制していました。当然、それもこれも総て、最終的にボーネンを勝たせる為です。
しかし、デヴォルデルのコンディションとレースの展開により、これはこのまま彼に逃げ切りを狙わせたほうがチームとして勝利の確立が高いと判断した監督(とボーネン)の判断で、単独の逃げを続けることに。
後方のボーネンがライバル選手を牽制するなどアシストをしてくれたこともあり、それまでにあれだけ足を使っていたにもかかわらず、その走りは衰えることもなく、そのまま彼はゴールラインをトップで通過しました。
ベルギーチャンピオンが、自転車王国ベルギーにおいて最重要視されるレースで、圧倒的な走りを見せて優勝したのです、今頃ベルギーの自転車ファンは大騒ぎになっていることでしょう。
私としても、再放送も観たくなるような良いレースを楽しませてもらい、非常に充実した時間を過ごせたので大満足です。
しまった、『精霊の守り人』の録画を失敗した……。

とはいえ、終わったことをいつまでも引きずっていても仕方がないので、とりあえず現時点までに観た春の新番から、いくつか雑感を。

1)マクロスFRONTIER
まだ第1話ですし、とりあえず説明抜きで状況を見せる方法論で来ましたから、なんとも言えないところですが……戦闘シーンは派手でしたし、バルキリーのデザインも格好良いので、これから先もとりあえず観続ける予定。

2)BLASSREITER
クレジットを観て知りましたが、これ、板野一郎が監督をしているんですね。彼が絵コンテを切っているアクションシーンのキレの良さは、さすがというところ。こちらも状況から始める第1話で、細かいところの説明は2話以降なのでしょう。

3)ドルアーガの塔
こういうギャグをやるのは別に構わないのですが、演出等が古臭いのが、ちょっと……。何だか、「うる星やつら」かなにかを観ているような気分になってしまいました。今の時代にこういう作画でこういう演出をやる意味があるかどうか、動きが特に良いとも思えなかったですし、うーん。
とりあえず、次回も観てから、今度どうするかを決めようか、な。

4)コードギアス 反逆のルルーシュ R2
第1シーズンから間をおいての第2シーズン。出だしとしてはまずまず悪くない感じでした。OPの映像も含め、いろいろと思わせぶりなところも以前と同じ。来週以降も観る事は確定している番組です。

他の用事があって夕方に行った立川で、駅南口のビル「AREAREA2」3階の本屋に立ち寄ったところ、同フロアのラーメンスクエアにて、19:00から南佳孝のフリーライブとの掲示を見つけました。
こんなところで大御所のライブが、しかもタダで観られるとはかなりの幸運だと、帰宅の予定を遅らせてライブを楽しむことに即座に決めました。
前座としてバッキングの鈴木明男バンドが行った演奏も格好良かったのですが、何といっても御大の南佳孝です。
バンドを後ろに従えてステージ中央に立って歌う姿の、なんと華があることか。
ボーカリストとしてはずば抜けて優れているわけではありませんでしたが(いえ、上手いんですよ)、実に味があって、聴いていて耳に心地良かったです。
ジャズとかボサノヴァ、タンゴなんかの要素も取り込んで、質の高いポップスを奏でるライブは、すごく楽しめるものでした。
南佳孝といえば「モンロー・ウォーク」という印象しかなかったのですけれど、なる程、こういう音楽をやっているんですね。
CDまで買ってみるかどうかはまだ分かりませんけれど、少なくとも今回のライブは予想外の収穫でした。