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the delgados 「THE LIGHT BEFORE WE LAND」 他

 2020-03-09
お気に入りになるミュージシャンと、どこでどういうきっかけで出会うかというのは色々なパターンがあります。
例えばTVの音楽番組だったり、街中だったりお客様のところだったりで流れているラジオだったり、ふと空いてしまった時間を潰す為にふらりと寄ったCDショップでの視聴盤だったり。
中には、アニメの主題歌や挿入歌から知ったミュージシャン・グループというのもあります。

今回紹介する the delgados は、そのパターンで存在を知って、オリジナルアルバム全てを揃えるに至ったバンド。
もともと私にとって1曲気に入ったものがあった時にオリジナルアルバムを買ってみるというのは特に珍しくもない普通のことなので、その点ではハードルは特に高くなかったのですが、解散までに発表したアルバムが5枚と少なめだったとはいえ、一気に5枚全てを大人買いするというのは、私にとっても、そんなにあることではありません。
つまり、それくらい気に入ったということです。

その、アニメに使われた曲というのが、「THE LIGHT BEFORE WE LAND」。
『GUNSLINGER GIRL』第1期のOPですね。





実は『GUNSLINGER GIRL』のアニメ自体は、事前に原作漫画に関する情報で知っていた話のアウトラインが好きではないが故に全く視聴していないのですけれども、何かのきっかけで、OPが凄く良いと聞いて、それで試しに、ちょっと観てみたのです。
そんな流れで初めて聴いた「THE LIGHT BEFORE WE LAND」。
上の動画を聴いていただけばお分かりいただけるかと思うのですけれども、これ、実に素晴らしい楽曲ですよね。

the delgados はスコットランドの4人組バンドで、活動をしていたのは1994年から2005年まで。
ジャンルだのなんだのと細かいことは言いますまい。
ちょっとアコースティックな香りも残しつつ、シンフォニックなところもあり、イギリスらしい翳りも感じられる、良質のポップ・ロックだと思います。
「THE LIGHT BEFORE WE LAND」以外の曲も、いくつか貼ってみましょう。
どれも、いい曲ばかりです。
パッと聴いた時の派手さはないですが、じわじわと心に染みてくる魅力がありますよね。
サイケなロック、派手なロック、マニアックで変態チックなアレンジのロックも好きですが、こういうのも、実は結構好きなんですよ、私。










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CYNDI LAUPER 「Girls Just Want To Have Fun」他

 2020-02-11
CYNDI LAUPER の楽曲を初めて聴いたのは、おそらくTVKが放送していた洋楽のPVを流す番組でのこと。
何気に眺めていた画面から流れてきた「Girls Just Want To Have Fun」に、えらい派手な格好の女性がポップでキャッチーな曲を歌っているなと思い、一発でその存在が脳に刷り込まれました。
インパクトのある出会いだったと言っていいでしょう。
まぁ、何もそれは CYNDI LAUPER に限った話では無くて、私が所有し、アルバムを集めているミュージシャンであれば、その出会いは大概、インパクトが大いにあるのですけれど。





この時期に出会って、しかし当時は財力が無かったのでアルバム等を手元にすることができず、後になってから揃えたミュージシャンは多いです。
例えば、前回に紹介した DURAN DURAN 等もそうですね。
他にどんなものがあるか、というのは、挙げていくとキリがないのでやめておきますけれど。
なお、そのミュージシャンにより、実際に音源を手元にすることになった時期には、大学時代のアルバイト収入で買ったのか、就職してから買ったのか、そこに色々と違いはあります。
確か、CYNDI LAUPER は就職後だったはず。

なお、「Girls Just Want To Have Fun」で存在を認識した後には、「Time After Time」や「True Colors」といったバラードの傑作がリリースされて、それを聴いて「これは本物だ」と私は確信するに至ったのですが……
同じく初期の、私も好きな「She Bop」と一緒に貼っておきます。

その後の彼女の活躍等は、ここでわざわざ書かずともいいでしょう。
キラキラ輝き続けるポップスを送り続けている、素晴らしいミュージシャンです。







今回は私が彼女にハマることになった最初期の楽曲を紹介しましたが、それだけだと寂しいので、最後に、比較的最近の(といっても、2008年の作品ですが)楽曲を貼って、終わりたいと思います。
ベスト盤から入るのでも全然かまわないと思いますので、今まで CYNDI LAUPER を聴いたことが無い、あるいは、改めてちゃんとした音源を聴いていないという人は、ぜひ一度、試しに聴いてみてください。
凄く、いいですよ。





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DURAN DURAN 「Save A Prayer」 他

 2019-12-18
こういうことを書くと年齢がバレるのですが、とはいえそれは今更だろうとも思うので素直に書いてしまうと、いわゆる第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン、そしてMTVの隆盛というのに、多感な重大に私はモロに直撃されてます。
まぁ、一番ハマってLPを買ったりしていたのは長姉の方で、私は彼女が聴いているそれらを何となく耳にしながら、いつの間にかすっかり影響を受けていたクチなのですけれど。

そんな環境でいくつものグループ、ミュージシャンのPV等を観ていた中で、自分自身も気に入ったミュージシャン、グループは複数あるのですが、今回紹介するのは、長姉自身も好きで、私もかなり気に入ったグループ、DURAN DURAN です。
まあ、長姉はその後、そちらの方向からは音楽的趣味がちょっとズレて行ったりもするのですが……
私の方は、インプリンティングがあまりにしっかりと染み込んだからか、その後も興味・関心は抜けないまま。
ついには大学進学後のバイト代とか、就職してからの給与等を注ぎ込んで、既発売のアルバムを全て買い揃えるまでに至りました。

その後も、新譜が出るたびに発売日に購入をし続けているというのは、「本館」を長くご覧になっていただけていれば、あるいは、ここに書くまでもなくご存じのことかもしれません。

今回は、その DURAN DURAN の楽曲の中から、私が彼らの音楽を好きになった頃、つまり初期の名曲として、「Hungry like the Wolf」 と 「Save A Prayer」、そしてその少し後の 「Notorious」の3曲の動画を、貼ります。
これ等は、今の耳で聴くと、確かに少し音の厚みが足りない(そういう時代でしたしね)ところが物足りなさを感じさせたりもするのですが、それをカバーして余りある、曲自体の良さがあると思います。









最後に、一度トップまで躍り上がりながら、その後少し停滞する時期があった彼らがの人気が復活するきっかけになった曲を貼りましょう。
1993年の『THE WEDDING ALBUM』に収録された、「ORDINARY WORLD」です。
素晴らしいバラードなので、是非、じっくりと聴いてみてください。





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BRYAN ADAMS 「18 til I die」他

 2019-09-19
カナダといって連想するものは何か、ということを日本人にインタビューしたという古い動画を久しぶりに見たのですが……
ミュージシャンとして名前が挙がっていたの、ジャスティン・ビーバーでしたね。

こういうところに年代差、世代差を感じてしまうのは、私ならカナダ出身の男性ミュージシャンで名前を出すのならばブライアン・アダムスだなと思ったから。
もともと私がブライアン・アダムスを知ったのは、下の姉が彼の音楽を好きだったから。
ちょうど「HEAVEN」がヒットしてMTV番組でPVがよく流されていた頃だから、1984年辺りということになりますね。



しかし、その時はまだ、「確かに悪くはないけれど……」という感じで、そこまでの入れ込みは感じませんでした。
捻くれた音楽、プログレとかテクノ・ニューウェーブとか、そういうものに特に嗜好が向いていた頃だったから、ブライアン・アダムスのストレートなロック小僧っぷりに物足りなさを感じていたのかもしれません。
しかし、年齢と共に人の好みというのは変わるもの。
いや、厳密にいえば私の場合は、「変わった」というよりは「無節操に広がった」と言う方が適切な気もしますが。
プログレやテクノ、ニューウェーブは変わらず好きなままで、ブライアン・アダムスのような素直な音楽も聴けるように……と表現してしまうと語弊がありそうですから言い換えるとすれば、これはこれで良いものだと思うようになったのです。
よく、子供の頃と大人になってからは舌の好みが変わるというようなことを言いますけれど、それは音楽も同じですね。

その、ブライアン・アダムス再発見(と言うほど大げさなものでもないかもですが)のきっかけとなった曲が、1996年リリースのアルバム『18 til I die』のタイトル曲。
「死ぬまで18歳」とはよくぞ宣言したもの(ちなみにブライアン・アダムスはこの曲の発表当時37歳でした)ですけれど、そのように言い切られてしまうと、これがまた、いかにも彼にぴったりくるフレーズであり、ブライアン・アダムスならそうもなるだろうと納得できたりもするんですよね。



ということで、私の中では永遠のロック小僧とうイメージの強い、ブライアン・アダムスを、今回は紹介してみました。
興味のある方は、ひとまずベスト盤でもということで、最後に、彼の楽曲の中でも1,2を争うくらいに私の好きな「Run to you」と、ベスト盤へのリンクを貼って、今回のエンtリーそ締めくくりたいと思います。
このベスト、「18 til I die」等がライブ音源だったりしますが、それがまたいいんですよね。





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NOKKO 「イ・ノ・チ」

 2019-08-28
以前にも書いたことが何回かあるかもしれないのですが、私はかなり長い間、NOKKOの歌声が苦手でした。
上手いか上手くないかでいえば上手いんだろうなとは思っていて、つまりヴォーカリストとしての彼女の才能は非常に高いものがあると分かっていつつも、彼女の歌唱スタイルが今一つ好きになれないというか、素直に受け入れがたいものを感じていたのです。
だから、REBACCA の音源は集めようと思いませんでした。

これは別に、REBECCA の楽曲が嫌いだったということではありません。
むしろ、「フレンズ」を始めとする REECCA のヒット曲の数々は私の音楽的な好みからすれば、むしろ気に入ってしかるべきなものであったのですけれど、いかんせん、それでも、NOKKO の歌声があまりに苦手だったのです。

それが一変したのは、REBECCA が解散し、NOKKO がソロでの活動を始めてからで、さらに具体的にいうのならば、ソロ2枚目のアルバム 『colored』 に収録されている「人魚」という曲を聴いたことがきっかけでした。
この曲は彼女のソロ楽曲の中でもかなり有名どころであり、聴いたことがあるという人もいらっしゃるかと思います。
私が最初にどこで聴いたのかは覚えていないのですけれども、同じように気に入った姉が同曲の収録されているアルバムを買ってきたので、それをダビングさせてもらって繰り返し聴きんでいるうちに、いつの間にやら、NOKKO のヴォーカルスタイルに対する苦手意識はきれいさっぱり消えていたのです。

そうして苦手感がなくなってみると、逆に NOKKO のエモーショナルな歌い方が、まるで麻薬か何かのように離れがたくなってきたりもするのですから、人の気持ちというのは、良くも悪くもフレキシブルなものです。
もちろん、絶対的に譲れない、というものは誰しも持っているでしょうし、そこは例え何があっても一生涯変わることがないかもしれませんけれども、少なくとも私にとって NOKKO の歌声というのは、そこまで徹底的、生理的に拒否するようなものではなかったということですね。
むしろ今では日本の優れた女性ヴォーカリストの名前を挙げろと言われた時に、間違いなく彼女の名前は候補に入れるだろうと断言できます。
そしてアルバム 『coored』 は日本のロック史に残る名盤だ、とも。

そんな 『colored』 から、最後に1曲紹介します。
上記の、私が NOKKO を聴くようになったきっかけの「人魚」ではなく、その1曲前に収録されている「イ・ノ・チ」という曲です。
福岡ユタカのバックコーラスも印象的な曲で、NOKKO のヴォーカルも非常に素晴らしく、彼女のソロでの代表曲と言ってもいいのではないかと個人的には思っている名曲になります。

是非、聴いてみてください。





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