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DURAN DURAN 「Save A Prayer」 他

 2019-12-18
こういうことを書くと年齢がバレるのですが、とはいえそれは今更だろうとも思うので素直に書いてしまうと、いわゆる第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン、そしてMTVの隆盛というのに、多感な重大に私はモロに直撃されてます。
まぁ、一番ハマってLPを買ったりしていたのは長姉の方で、私は彼女が聴いているそれらを何となく耳にしながら、いつの間にかすっかり影響を受けていたクチなのですけれど。

そんな環境でいくつものグループ、ミュージシャンのPV等を観ていた中で、自分自身も気に入ったミュージシャン、グループは複数あるのですが、今回紹介するのは、長姉自身も好きで、私もかなり気に入ったグループ、DURAN DURAN です。
まあ、長姉はその後、そちらの方向からは音楽的趣味がちょっとズレて行ったりもするのですが……
私の方は、インプリンティングがあまりにしっかりと染み込んだからか、その後も興味・関心は抜けないまま。
ついには大学進学後のバイト代とか、就職してからの給与等を注ぎ込んで、既発売のアルバムを全て買い揃えるまでに至りました。

その後も、新譜が出るたびに発売日に購入をし続けているというのは、「本館」を長くご覧になっていただけていれば、あるいは、ここに書くまでもなくご存じのことかもしれません。

今回は、その DURAN DURAN の楽曲の中から、私が彼らの音楽を好きになった頃、つまり初期の名曲として、「Hungry like the Wolf」 と 「Save A Prayer」、そしてその少し後の 「Notorious」の3曲の動画を、貼ります。
これ等は、今の耳で聴くと、確かに少し音の厚みが足りない(そういう時代でしたしね)ところが物足りなさを感じさせたりもするのですが、それをカバーして余りある、曲自体の良さがあると思います。









最後に、一度トップまで躍り上がりながら、その後少し停滞する時期があった彼らがの人気が復活するきっかけになった曲を貼りましょう。
1993年の『THE WEDDING ALBUM』に収録された、「ORDINARY WORLD」です。
素晴らしいバラードなので、是非、じっくりと聴いてみてください。





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BRYAN ADAMS 「18 til I die」他

 2019-09-19
カナダといって連想するものは何か、ということを日本人にインタビューしたという古い動画を久しぶりに見たのですが……
ミュージシャンとして名前が挙がっていたの、ジャスティン・ビーバーでしたね。

こういうところに年代差、世代差を感じてしまうのは、私ならカナダ出身の男性ミュージシャンで名前を出すのならばブライアン・アダムスだなと思ったから。
もともと私がブライアン・アダムスを知ったのは、下の姉が彼の音楽を好きだったから。
ちょうど「HEAVEN」がヒットしてMTV番組でPVがよく流されていた頃だから、1984年辺りということになりますね。



しかし、その時はまだ、「確かに悪くはないけれど……」という感じで、そこまでの入れ込みは感じませんでした。
捻くれた音楽、プログレとかテクノ・ニューウェーブとか、そういうものに特に嗜好が向いていた頃だったから、ブライアン・アダムスのストレートなロック小僧っぷりに物足りなさを感じていたのかもしれません。
しかし、年齢と共に人の好みというのは変わるもの。
いや、厳密にいえば私の場合は、「変わった」というよりは「無節操に広がった」と言う方が適切な気もしますが。
プログレやテクノ、ニューウェーブは変わらず好きなままで、ブライアン・アダムスのような素直な音楽も聴けるように……と表現してしまうと語弊がありそうですから言い換えるとすれば、これはこれで良いものだと思うようになったのです。
よく、子供の頃と大人になってからは舌の好みが変わるというようなことを言いますけれど、それは音楽も同じですね。

その、ブライアン・アダムス再発見(と言うほど大げさなものでもないかもですが)のきっかけとなった曲が、1996年リリースのアルバム『18 til I die』のタイトル曲。
「死ぬまで18歳」とはよくぞ宣言したもの(ちなみにブライアン・アダムスはこの曲の発表当時37歳でした)ですけれど、そのように言い切られてしまうと、これがまた、いかにも彼にぴったりくるフレーズであり、ブライアン・アダムスならそうもなるだろうと納得できたりもするんですよね。



ということで、私の中では永遠のロック小僧とうイメージの強い、ブライアン・アダムスを、今回は紹介してみました。
興味のある方は、ひとまずベスト盤でもということで、最後に、彼の楽曲の中でも1,2を争うくらいに私の好きな「Run to you」と、ベスト盤へのリンクを貼って、今回のエンtリーそ締めくくりたいと思います。
このベスト、「18 til I die」等がライブ音源だったりしますが、それがまたいいんですよね。





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NOKKO 「イ・ノ・チ」

 2019-08-28
以前にも書いたことが何回かあるかもしれないのですが、私はかなり長い間、NOKKOの歌声が苦手でした。
上手いか上手くないかでいえば上手いんだろうなとは思っていて、つまりヴォーカリストとしての彼女の才能は非常に高いものがあると分かっていつつも、彼女の歌唱スタイルが今一つ好きになれないというか、素直に受け入れがたいものを感じていたのです。
だから、REBACCA の音源は集めようと思いませんでした。

これは別に、REBECCA の楽曲が嫌いだったということではありません。
むしろ、「フレンズ」を始めとする REECCA のヒット曲の数々は私の音楽的な好みからすれば、むしろ気に入ってしかるべきなものであったのですけれど、いかんせん、それでも、NOKKO の歌声があまりに苦手だったのです。

それが一変したのは、REBECCA が解散し、NOKKO がソロでの活動を始めてからで、さらに具体的にいうのならば、ソロ2枚目のアルバム 『colored』 に収録されている「人魚」という曲を聴いたことがきっかけでした。
この曲は彼女のソロ楽曲の中でもかなり有名どころであり、聴いたことがあるという人もいらっしゃるかと思います。
私が最初にどこで聴いたのかは覚えていないのですけれども、同じように気に入った姉が同曲の収録されているアルバムを買ってきたので、それをダビングさせてもらって繰り返し聴きんでいるうちに、いつの間にやら、NOKKO のヴォーカルスタイルに対する苦手意識はきれいさっぱり消えていたのです。

そうして苦手感がなくなってみると、逆に NOKKO のエモーショナルな歌い方が、まるで麻薬か何かのように離れがたくなってきたりもするのですから、人の気持ちというのは、良くも悪くもフレキシブルなものです。
もちろん、絶対的に譲れない、というものは誰しも持っているでしょうし、そこは例え何があっても一生涯変わることがないかもしれませんけれども、少なくとも私にとって NOKKO の歌声というのは、そこまで徹底的、生理的に拒否するようなものではなかったということですね。
むしろ今では日本の優れた女性ヴォーカリストの名前を挙げろと言われた時に、間違いなく彼女の名前は候補に入れるだろうと断言できます。
そしてアルバム 『coored』 は日本のロック史に残る名盤だ、とも。

そんな 『colored』 から、最後に1曲紹介します。
上記の、私が NOKKO を聴くようになったきっかけの「人魚」ではなく、その1曲前に収録されている「イ・ノ・チ」という曲です。
福岡ユタカのバックコーラスも印象的な曲で、NOKKO のヴォーカルも非常に素晴らしく、彼女のソロでの代表曲と言ってもいいのではないかと個人的には思っている名曲になります。

是非、聴いてみてください。





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ルルティア 「トロイメライ」 他

 2019-06-26
ルルティアの音楽に私が初めて触れたのは、たしかTVアニメ 『ポポロクロイス』 を視聴してOPの「トロイメライ」を聴いた時だったと思います。
ちょっと儚い感じのあるウィスパーボイスで、歌詞はともかくとして、楽曲の雰囲気としては作品世界に合った楽曲が歌われていて、すぐに気に入りました。
そこで、シングルを買い、さらにアルバムにも手を出してみるという、定番な流れで彼女の音源を次々と聴き始めてみたのです。

当時の話になりますが、基本的に、ウィスパーボイスで歌うようなスタイルは、私の好みのド真ん中からは外れていました。
それでも音源を揃えよう、揃えなくてはならないというような気になったのは、それだけ、ルルティアの楽曲のクオリティーが高かったからだと言うことができます。
まず言えるのは、メロディーラインが美しいこと。
そして、アレンジが何気に攻めの姿勢を貫いていたりして、ツボにはまった楽曲が多いこと。
肌にヒリつくような歌詞がいいこと(ヤンデレ路線だと言われてしまうかもしれませんけれど、繊細で、触れたら壊れそうな危ういところがあるのが、楽曲のスタイルにも合っていて、良い感じなのです)。
そんなところが、私がルルティアで気に入っているところになるでしょうか。

それでは、まず、『ポポロクロイス』絡みの楽曲を2つ。
ルルティアの中では毒の少ない部類の楽曲になると思いますので、入り口としては最適化と思います。





続いて、攻めの姿勢が出ている楽曲も2つ紹介します。
私が彼女の音楽に本格的にハマることになったのは、これらを聴いてからということになります。
好みの割れるようなところもあるかもしれませんけれど、それくらいに尖っていなければ、数多のミュージシャンの中で個性を出すことはできないでしょうからね。
ただ、それだけ尖って一般的なウケる楽曲から離れたが故に、メジャーとの契約が続かなかったというのも、あるのかな……
それが彼女の音楽性だから、仕方がないですけど……
本当は、こういうのが広くウケるような日本ミュージックシーンであれば、個人的には凄くうれしいなと思います。
これは、ルルティアだけでなく、他にも多くのミュージシャンについて、常々感じていることではあるのですが。





今回のエントリーを読んでルルティアに興味を感じていただけたなら、嬉しいです。
今からだと入手し辛いアルバムも多いのは難点ですけれど。

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陣内大蔵 「いと小さき君のために」 他

 2019-02-07
陣内大蔵のことを私に教えてくれたのは下の姉でした。
その姉は姉で、彼女の友人から陣内大蔵の1stアルバム 『Moratorium』 や 2ndの 『PRAYING NIGHT』 をカセットに録音したものを借りていたのであり、それを私も聴かせてもらったというわけです。

それで、特に 『Moratorium』 の完成度と質の高さに私はすっかりやられてしまい、一発で陣内大蔵のことが好きになってしまいました。
歌詞、曲、クセがあって陰影の強い、ちょっと内に籠ったようなサウンド。
そこに鼻にかかったような彼の歌声が乗ることで、強烈な世界観を醸し出すことに成功している1枚であり、デビューアルバムというものが、そのミュージシャンの音楽性を伝える、自己紹介のような意味を持つものであるという風に考えるのであれば、おの先制パンチは見事に決まっていると言っていいでしょう。
世間的な認知度が高まるのはもっと後でしょうから、この1stのセールス的なことがどうだったのかは分からないのですが、おそらく、自身も相当のこだわりをもって制作したのであろうと想像できます。

まず、このアルバムの1曲目である、「いと小さき君のために」の動画を貼ってみましょう。



これをいきなり聴かされた私が即座にノックアウトされたということ、ご理解いただけるでしょうか。
『Moratorium』 は他の曲も良くて、いわゆる「捨て曲ナシ」の名盤なのですが、たまに、デビューアルバムからいきなり、こういったハイクオリティーのものをリリースしてくるミュージシャンがいますよね。
さすがに全10曲の動画を全て貼って行っても仕方が無いので、次にアルバムの最後を飾った「かなしくて」を紹介して、『Moratorium』 は終わりにします。





陣内大蔵が次に出したのが、2ndアルバム 『PRAYING NIGHT』。
これは、1枚目の世界観をそのまま延長して、少し一般的なポップスに近寄ってきたという内容になっていました。
おそらく、陣内大蔵の心の底の方にある根源的な世界観・音楽性と、ポップミュージックとしての大衆性(もちろん、それもまた、彼の内にある資質なわけですが)とのバランスが一番いいのは、これと3rdアルバム 『深呼吸』 だと思います。
前者の色合いが強いのが 『PRAYING NIGHT』 で、後者が強いのが 『深呼吸』 という感じですね。

これ以降の、ポップスに寄って行った陣内大蔵も嫌いではないのですが、より好きなのはどちらなのか、と問われると、私は間違いなく初期の2枚を挙げるでしょう。
ですので、今回紹介するのも、その2枚に絞っているというわけです。
『PRAYING NIGHT』 からは、3曲目のタイトルトラック 「PRAYING NIGHT」 と5曲目の 「First Snow」 の2曲を紹介します。
個人的に、陣内大蔵の真骨頂は、こういう楽曲にあると思うんですよね(あちこちから異論が浴びせられそうな気がしますが)。






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