アンダルシアはウェレンス

 2018-02-19
今年初めて J-Sports が放送(しかも生中継)したブエルタ・ア・アンダルシア。
これはスペイン南部アンダルシア地方で開催される5日間のステージレースですけれども、先程、無事にその全日程を終えて終了いたしました。

昨年総合成績で1秒差の争いを繰り広げて優勝したアレハンドロ・バルベルデは今年は出場していません。
その彼と戦ったアルベルト・コンタドールは昨年で引退しており、そういう意味では目玉選手がいない大会になりそうですが……
実際はそんなことは無くて、各チームのエース級といえるグランツールも狙える選手も数人出場してきています。
例えばそれはチーム・スカイのクリス・フルーム等なのですが、シーズン最初のレースとして程よい長さ、負荷のある、いい感じのコース設定になっているということなのでしょう。

無舗装区間を含む短めの個人タムトライアルという、ちょっと特徴的な第5ステージを走り切って最終的にこのレースを制したのは、ロット・ソウダルのベルギー人選手、ティム・ウェレンスとなりました。

第4ステージ最後にあった石畳の旧坂ゴール。
そして、最終日の無舗装区間といったコース設定が、ベルギー人である彼の得意とするところだったのがプラスに働いたと言えるのでしょう。
彼にとっても春のクラシックでの活躍に向けて、いい弾みとなる勝利となったのではないでしょうか。

グラン・ツールを狙うスーパーエースは、まだまだこの段階でコンディションはピークでは無いでしょうし、まず、妥当な感じの結果と言える、かな……?


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アンダルシア!

 2018-02-13
昨年から自転車ロードレス中継にも本格的に参戦した、スポーツネット中継大手の DAZN。
そのDAZNが見せた積極的な動きにより、毎年春の「北のクラシック」やジロ・デ・イタリアの放送権が J-Sports に無くなってしまった影響からの巻き返しを図ってか、J-Sports の中継が今年は大きな変化を見せています。

その1つが、これまでは放送していなかったレースも、中継をすることを始めたことになるでしょうか。
明日、そんなレースの中継が始まります。

アンダルシア地方といえば、スペインの南海岸にある自治州です。
代表的な観光地は、グラナダ、セビーリャ、コルドバ、ジブラルタル海峡、マラガ等々というところでしょうか?
観光資源も多くて、私も一度はアレハンブラ宮殿その他に行ってみたいと、ずっと思っている地方になります。
毎年この時期に、そのアンダルシアを舞台にして行われる5日間のステージレースが、14日から18日までが開催日程の、ブエルタ・ア・アンダルシアになります。

美しい景色が眺められそうでかなり楽しみですが、時期的に仕事の方が一年で一番忙しいので、どこまでゆっくりと観戦していられるかには、不安も。
昨年は1秒差で総合首位が決まっていますし、今回もギリギリの戦いが見られる、かな?


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ダリル・インピー!

 2018-01-23
南オーストラリアのアデレード近辺が舞台となる、今年最初のワールドツアーレースでもあるツアー・ダウンアンダーの全日程が、先週末の日曜日に無事に終了しました。
同レースは今年、J-Sports が初めて生中継を行ったのですが、時差があまり無い開催地なので、放送時間は昼間。
つまり、社会人である私は普通に仕事をしています。
なので折角の生中継ですが、夜になってから録画したものを観ていました。

日本は現在、かなり寒い冬の中ですけれども、南半球のオーストラリアは今が夏。
しかも、かなりの猛暑に襲われていて、レースの出場者もかなり大変だったようなのですけれども、大きな事故も無く無事に終わったのは、まずは何よりだったのではないでしょうか。

さて、そんなダウンアンダーの今年の総合優勝は、ミッチェルトン・スコットの33歳、ダリル・インピー。
南アフリカ国籍の優勝は、初めてのことらしいです。
ポイント章は、ダウンアンダーでのステージ初勝利を今回飾ったボーラ・ハンスグローエのピーター・サガン。
山岳賞はチームディメンションデータの22歳、ニコラス・ドラミニで、こちらも南アフリカ国籍の選手が、稼いだポイントをまもって見事に獲得しています。
また、新人賞はチームスカイのエガン・ベルナルが獲得。
彼はコロンビア国籍ですが、今後どんな活躍をするか、どんな選手になっていくのか、大いに楽しみです。


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ダウンアンダー!

 2018-01-15
南オーストラリアのアデレードを中心にして約1週間に渡って開催されるステージレース、ツアー・ダウンアンダーが今年も始まります。
今現在の日本は寒波に包まれているところで、まだまだ春のことは考えられないような状況かもしれませんけれども、そこは南半球ですし、映し出される画像は気持ちよさそうな陽気です。
そういう状況なので、長い1年を始めるにはいい感じの気候だといえ、実際、春先のクラシックで結果を狙う多くの有力選手がシーズン開幕の調整レースに選ぶことも多い大会です。
さらに、地元オーストラリアの選手にしてみれば、地元で開催される最大のレースなので、気合の入り方が半端ではありません。
つまり、観ていてかなり楽しいレースなんですよ。

日本人選手としては、トレック・セガフレードの別府史之とバーレーン・メリダの新城幸也という2人が出場しています。
また、現世界ロードチャンピオンでありこのレースを得意とするボーラ・ハンスグローエのピーター・サガンなども、どんな結果を出してくれるのか、楽しみです。

そんなツアー・ダウンアンダーのオープニングとして日曜日に行われたクリテリウム、ツアー・ダウンアンダー・クラシック(これは火曜からの本戦とは別レースの扱いになっています)では、そのサガンが勝利!
彼はツアー・ダウンアンダーではまだ勝ったことがないというので、今回の勝利が、その壁を破るいい弾みになればいいなと思います。
サガン、好きな選手の1人ですからね。


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さいたまは、カヴ

 2017-11-07
7月のツール・ド・フランスで総合優勝をしたチームスカイのクリストファー・フルームを始め、同レースで活躍した綺羅星のごとき選手達が、さいたま新都心に集合して行われるレース。
それが、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムです。

今年も、先週の土曜日に華々しく開催されたのですが、4月以降、土日は必ずと言っていいほど、外せない用事が入るようになってしまっていますので、今回も実際に足を運ぶことはできませんでした。
こればかりは致し方が無いので、この辺がクリアになるまで、少なくとも、あと1~2年の間は、宇都宮のジャパンカップも、この さいたまクリテリウム も、生観戦はお預けですね。

今年は昨年までとコースを大きく変更して、さいたま新都心駅の東側にできた新しい道を使用することにしたそうで、さいたまスーパーアリーナの中は通らなくなっています。
何気に面白い映像を見ることができて、スーパーアリーナを横切るコースは好きだったのですが、まぁ、それはそれ。
しかしその結果、フィニッシュ地点の手前に300メートルの直線が生まれたことから、そこでかなり熱いスプリント勝負が繰り広げられるのではないかと大方が予想し、期待していたわけですが……

主催者側のもくろみ通りというか何というか、今年の さいたまクリテリウム はゴール前で熱いスプリント合戦が繰り広げられました。
それを制したのは、ツール本番を落車リタイアし、今回初来日を果たした、ディメンションデータのマーク・カヴェンディッシュ。
ジャパンカップのクリテリウムで3連覇を逃し、悔しい思いをしたトレック・セガフレードの別府史之は、カヴェンディッシュとスプリントの掛け合いをして、惜しくも2位でレースを終えました。
心情的には別府に買ってもらいたかったところですが、最近は若手の台頭に押され気味とはいえ、カヴェンディッシュは間違いなく世界最強のスプリンターの1人と言えるのですから、その彼に勝つのはなかなか難しいことです。
ここは、カヴェンディッシュに祝福を。


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